2学期スタート前にやっておきたい5つのこと

学級経営
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夏休みも、いよいよ終わりに向けてカウントダウン。

「まだまだ夏休み!」と思っていたのに、8月半ばふとカレンダーを見ると、2学期、もうすぐじゃん……!となる時期ですよ。

私もこの時期になると、少しずつ2学期の準備を始めます。

とはいっても、夏休みモード全開の頭なので、のんびりと「始業式の日にバタバタしないために、ここまでやっておこう!」という感じです。

今回は、私が2学期スタート前にやることを、5つにまとめてみました。


1 掃除

まずは、教室の掃除です。

黒板、棚、机。

子どもたちが気持ちよく学校生活をスタートできるように、教室を整えておきます。

夏休みの間に、教室も少しずつ「学校の時間」を取り戻していきます。

そうじをしていると、不思議と子どもたちの顔が浮かんでくるんですよね。

「あの子、元気にしてるかな」

「2学期は、これを一緒に頑張りたいな」

「そういえば、あの子にはこんな声かけをしてみようかな」

なんて考えているうちに、

だんだん2学期が楽しみになってきます。

私にとって、教室そうじは「2学期モード」に切り替える時間でもあります。

そして、もう一つ忘れちゃいけないのが、

子どもたちの教室までの導線!

校舎に入って、下駄箱、階段、廊下、トイレ、水道…。

子どもたちが毎日通る場所も、一度歩いて確認しておきます。

忘れがちなのが、水道。ずっと出していなかった水が一気に溢れてきます。

濁ったりすることも。前日前に必ず整えたいです。


2 回収・配付物の確認

夏休み明けの日は、回収するものと配布するものがとにかくたくさん!

忘れないように学年の先生と確認しながらメモしておきます。

回収したものを「どうやって集めるか」まで考えておくと安心。

私はいつも、番号順に出すものを持って並んで、それぞれを重ねていってもらいます。

そうすると、全員提出が終わった時には番号順で提出物がそろいます。

忘れ物をする子ももちろんいますが、「明日よろしく!」と伝えて終わりです。

「夏休み明けは来ただけで、エライ!」の精神で、いちいち注意したりしません。

さらに、宿題については評価や公表の仕方を考えておくのもオススメ!

スタンプ・シール・コメント・発表会・掲示などを考えておくと、すぐに作業に取りかかれます。

高学年であれば「この1枚は廊下のポケットに入れて〜」ということもできます。

夏休み明けは自分の仕事効率も落ちていたりしてとにかく時間がないので、

どんなささいなことも効率よくやりたいですよね。


3 黒板のメッセージを考える

始業式の日。教室に入ってきた子どもたちが最初に見るもの。

黒板です。

私は、ぜひ黒板に2学期のメッセージを書いておきたいなと思っています。

最近は「黒板アート」なんていうのも流行っていますよね。

……が。私は、絵を描くのがものすごく苦手です。。。

どうしてもイラストを描きたいときには、ICTの力を借ります。

1.描きたい絵をプロジェクターで黒板に投影
2.映った絵をチョークでなぞる

これなら、なんとかそれっぽくなります。

あとは、オリジナルキャラクターを持っておくのもおすすめ。

私もいつでもささっと簡単に描けるオリキャラを持っています!

そして、黒板にはメッセージだけでなく、 1日の流れ も書いておくと安心です。

久しぶりの学校ですから、子どもたちも「今日は何をするんだろう?」となりやすい。

見通しがもてるだけで、ずいぶん落ち着いて過ごせます。

そして何より、「あ…考えてたのにやり忘れた…」とならないので、

私が安心です。


4 行事の準備

これは、もう……

言わずもがな!ですね。

2学期は、行事が多い!

運動会、校外学習、授業参観、学習発表会、音楽会など、学校によっていろいろありますよね。

「2学期が始まってから考えよう」

では、間に合わないものもあります。

なので、私はできるものは、7~8割くらいまで 進めておくようにしています。

全部完璧に準備はしません。

子どもの姿が見えない今、完璧につくってしまうと、

「あれ?なんか実態と合わなかった…?」ということもあるからです。

途中まで作っておいて、「ここから先は子どもたちと相談しながら決めよう」など

ゆとりを持って準備しておくのがおすすめです。


5 各教科1~2単元分、教材研究をしておく

2学期の最初の単元くらいは、教科書を開いておきたいところです。

各単元で、「子どもたちに何を身につけさせたいのか」

を、ざっくりでもいいので確認しておきます。

年間指導計画はもちろんあります。

でも、目の前にいる子どもたちの実態を考えると、

「このクラスなら、どうやって進めよう?」

というところは、自分で考えておきたいですよね。

最低でも、教科書には目を通しておく。

それだけでも、2学期に入ってからの「どうしよう……!」が、かなり減ります。

社会なら、見学先の下見や連絡。理科なら、予備実験。

単元テストを業者購入している場合は、テストの内容を見ながら授業を考えるのもおすすめです。

私は、各回の答えをセットしながら、「ここは授業でしっかり押さえよう」なんて確認しています。

2学期全ての単元分はできないけれど、週案に少しずつ書き込みながらイメージを膨らましています。


もちろん、これ以外にも学校によってやることはたくさんあると思います。

でも、全部を完璧に終わらせて2学期を迎えようとしなくても大丈夫。

子どもたちが来たときに、先生自身が少し余裕をもって迎えられること。

私は、それが一番大切かなと思っています。

教室を整えて。必要なものを準備して。少し先のことを考えて。

そして最後は、「みんな、元気かなあ」と、子どもたちの顔を思い浮かべる。

そうすると、だんだん、「よし、2学期もやるぞ!」という気持ちになってきます。

2学期スタートまで、あと少し。

先生方も、最後の夏休みを惜しみ楽しみながら、ぼちぼち準備していきましょう。

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