◆ 前時のふり返りとノートまとめ
前時は、棒を使って三角形を作り、
辺の長さに着目して
正三角形・二等辺三角形・不等辺三角形に分けました。
前時はノートをまとめる時間がとれなかったため、
本時はまず、ノートにポイントをまとめるところから始めました。
さすがに操作活動を行っていただけあり、
どの子も
正三角形や二等辺三角形の定義について、よくおさえられていました。
◆ 本時の課題|正三角形を作図する
本時はその続きとして、
正三角形の作図を行いました。
「1辺が6cmの正三角形をかこう」
と課題を示すと、
子どもたちは迷うことなく、いっせいにかき始めました。
子どもたちのノートは1cm方眼です。
その目盛りと定規だけを使ってかく子と、
コンパスを使ってかく子に分かれました。
◆ 定規だけでかく方法
ある程度かけたところで、
どのようにかいたのかを聞いてみました。
まずは、定規だけでかいた子どもたちです。
クラスの4分の1ほどの子が、定規だけでかいていました。
かけた子に説明してもらい、
ノートを電子黒板に映しました。
「正三角形は、全部の辺の長さが同じだから、
まず下に6cmの線をひいて、
そのあと定規で少しずつずらしながら、何回も線をかいていく」
「下の6cmをひいたあと、
真ん中から上に線をひいて、
その線のところにもう一つの頂点があるから、
あとはさっきの子と同じで、
定規で6cmをさがしながらかいていく」
という意見が出ました。
「コンパスを使うと、どうやるの?」
と気にしている子もいました。
◆ コンパスを使った方法
次は、コンパスを使った子どもたちの説明です。
「まず6cmの線をかくのは同じで、
そのあと、両端からコンパスで6cmの円をかく。
そうすると、交わるところができて、
そこを結ぶと正三角形になる」
と説明してくれました。
◆ かき方を比べて考える
それぞれの正三角形のかき方が分かったところで、
今度は、自分とはちがう方法で
正三角形をもう一度かいてみました。
すると、
「どのやり方でもかけるけど、
やっぱりコンパスを使ってかく方が楽かも」
という声が多く聞かれました。
こうして、
正三角形のかき方を比べながら学ぶ1時間となりました。
次時につなぎます。


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