3年算数「三角形と角」②正三角形のかき方を比べる!定規とコンパスを使った作図

授業実践

◆ 前時のふり返りとノートまとめ

前時は、棒を使って三角形を作り、
辺の長さに着目して
正三角形・二等辺三角形・不等辺三角形に分けました。

前時はノートをまとめる時間がとれなかったため、
本時はまず、ノートにポイントをまとめるところから始めました。

さすがに操作活動を行っていただけあり、
どの子も
正三角形や二等辺三角形の定義について、よくおさえられていました。


◆ 本時の課題|正三角形を作図する

本時はその続きとして、
正三角形の作図を行いました。

「1辺が6cmの正三角形をかこう」

と課題を示すと、
子どもたちは迷うことなく、いっせいにかき始めました。

子どもたちのノートは1cm方眼です。
その目盛りと定規だけを使ってかく子と、
コンパスを使ってかく子に分かれました。


◆ 定規だけでかく方法

ある程度かけたところで、
どのようにかいたのかを聞いてみました。

まずは、定規だけでかいた子どもたちです。
クラスの4分の1ほどの子が、定規だけでかいていました。

かけた子に説明してもらい、
ノートを電子黒板に映しました。

「正三角形は、全部の辺の長さが同じだから、
まず下に6cmの線をひいて、
そのあと定規で少しずつずらしながら、何回も線をかいていく」

「下の6cmをひいたあと、
真ん中から上に線をひいて、
その線のところにもう一つの頂点があるから、
あとはさっきの子と同じで、
定規で6cmをさがしながらかいていく」

という意見が出ました。


「コンパスを使うと、どうやるの?」
と気にしている子もいました。


◆ コンパスを使った方法

次は、コンパスを使った子どもたちの説明です。

「まず6cmの線をかくのは同じで、
そのあと、両端からコンパスで6cmの円をかく。
そうすると、交わるところができて、
そこを結ぶと正三角形になる」

と説明してくれました。


◆ かき方を比べて考える

それぞれの正三角形のかき方が分かったところで、
今度は、自分とはちがう方法で
正三角形をもう一度かいてみました。

すると、

「どのやり方でもかけるけど、
やっぱりコンパスを使ってかく方が楽かも」

という声が多く聞かれました。

こうして、
正三角形のかき方を比べながら学ぶ1時間となりました。

次時につなぎます。

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