3年国語『すがたをかえる大豆』④

平日のこと

今日はもう一度、キーワードの『くふう』からスタート。

あらためて、問いの文を作る前に、『くふう』が文章に出てきたところを確認して、今日はノートに『くふう』を書き写しました。

 

長い文のところは、

「どこからどこまで書く?」

とみんなで確認しながら、ノートに書いていきました。

 

板書もノートも、こんなにずらずら書くのは久しぶりです。

でも、子どもたちもやる気スイッチ入っているのか、大変だ〜という子はあまりいなくて、みんな、次はここかな!と、テンポよく板書&ノートを進められました。

 

【板書】

ニ いろいろ手をくわえて、おいしく食べるくふうをしています。

三 大豆をその形のままいったり、にたりして、やわらかく、おいしくするくふう

四 こなにひいて食べるくふう

五 大豆にふくまれる大切なえいようだけを取り出して、ちがう食品にするくふう

六 目に見えない小さな生物の力をかりて、ちがう食品にするくふう

七 とり入れる時間や育て方をくふう

八 こんなに多くの食べ方がくふうされてきたのは、大豆が味もよく、…たくさんのえいようを ふくんでいるからです。

 

ここまで書いたら、ある子が

「やっぱり二段落は、はじめかも。」

と、言いました。

三〜七段落とニ段落は書き方がちがう!

くふうの言い方(文)もなんかちがう!

 

問いを探していたはずですが、別の謎が解決できました。

 

そして、問いの文。

前回のロイロノートの提出箱をひらき、

無記名状態のまま、この問いは間違っているんじゃないかな、というものを確認しました。

『どんな生物を入れるのでしょう。』

うーん。

これは6段落にしかあてはまらないよ!

それは、ナットウキンです。が、答えだね!

全体の問いじゃない!

にせものの問いになっちゃうよ!

 

など、失敗策を挙げてから、本題の問い作りに。

 

ここでチャイム。

今日は二段落は「はじめ」だという謎が解けました。

次回こそ問いを完成させます。

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